低融点はんだ×微細加工
加工事例

 

 

Sn-Ag-Cuを始めとする 200℃前後の融点のはんだめっきに加えて、

マイクロLED搭載機器、ウェアラブルデバイス、

医療機器センサー類の開発などに使用される

低耐熱材料の実装に適用できるよう、

さらに低い融点を持つはんだをご準備しております。

 

また、低融点はんだと微細加工技術を組み合わせることで、

CdTeやCdZnTeのようなデリケートな半導体を

狭ピッチで実装することが可能となり、

従来のはんだ、バンプ加工技術では解決できなかった

製品開発の課題解消に大きく貢献できます。

工例:CdTe、CZTなど化合物半導体使用の医療用センサー
(※フォトンカウンティング検出器)向け実装バンプ加工


課題①:センサーとSi基板の実装温度を下げたい

・Sn系はんだなどを使うと、
 リフローの際に高温をかける必要があり、
 X線センサー(化合物半導体)の特性が失われる
・Siとの熱膨張率の違いで
化合物基板にダメージが発生、
 接合に不具合が生じる。

課題②:画素数を上げ、取得画像を鮮明化したい

・バンプのファインピッチ化に課題がある
蒸着、ペースト印刷などの工法では微細化に限度がある等)

 ⇒新菱の低温実装可能はんだ×めっき工法での微細加工をご提案。高性能センサー開発を後押しします。

ウェハ・基板へのバンプめっき、微細加工、
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